灰色と赤の夢

水辺にある美術館みたいなところにいる。大きくてちょっと古めの建築。
自分のいる部屋の外が灰色のコンクリートと水と一体化した庭のようになっている。
美しい風景。窓の外の景色を眺めながら、何かお題を解いている。
よく見ると外で着物をきた人をモデルに絵を描いている人がいる。
着物を脱いだり、着たりしててそれが気になって
お題がなかなか解けない。しかしいずれにしてもすごくかわいい人だと感銘を受けている。
その場にいたもう1人の女性も気づいて、画家とモデルの話になる。
「結局画家の好みでモデル選んでるから」とか下世話な話だなあと思いながら聞いている。

場面が変わってクライアントのところに呼ばれていくのだが大幅遅刻。
とっくに日が暮れているにも関わらず、着ていく服をゆっくり選んだり、コンビニによったり
していて、雨の中暗い道を急ぐことに。
途中に真っ赤な花火が空に広がる。
クライアントに宿題を出されていて、スクラップブックに挟んであったのを
思い出す。それを道中で考えておかなくてはいけない。
1 はさみのパッケージ パッケージ見本がすごく上手に作ってある このパッケージに沿った
            はさみのネーミングを考える
2 生姜の花と桔梗の花 これはお題だけで、まだ内容がよくわからない
3 映像のタイトルを考える 美しい鯉が猫に食べられていく映像
             ぜんぜんグロくなくてむしろその諦めた表情の鯉がとても綺麗で
             心が洗われるようなので「鯉のあらい」と考えてダジャレかよと
             自分つっこみをいれる

この先もなんかあって結構長編だったと思うのだが、思い出せない。